11月の避難訓練では、長崎市消防局予防課および消防団の方に来園していただいての消防指導がありました。
まずは、通常の避難訓練のあと、水消火器による消火訓練を行いました。
年長児らいおん組さんの代表のお友だちも、挑戦してみました。
このあと、防災に関するお話を見せてもらいました。
みんなも絵本で知っている「おうちのアブナカ」のお話。
消防車や救急車のお話。いろいろなところで活躍しているんですね。
避難の時の「おはしもち」のお約束も確認しました。
「お」押さない
「は」走らない
「し」しゃべらない
「も」戻らない
「ち」近づかない
「防災ダッククイズ」というゲームにも挑戦。
いろいろな災害のときに、必要な行動を簡単な「動物のポーズ」で学びます。
例えば・・・火事のときにはお口をハンカチで押さえて「たぬきのポーズ」
台風の時は、慌てずよく聞く「うさぎのポーズ」
他にも・・・雷の時は屋内で姿勢を低く「かめのポーズ」
・・・水害の時には靴を履いて「かえるのポーズ」
・・・地震のときは頭を守って「あひるのポーズ」を学びました。
みんなとっても上手にできましたね。
最後に、勤労感謝の日にちなんで、お礼のお手紙をプレゼントしました。
いつも、わたしたちの安全を守ってくださってありがとうございます!
年長児らいおん組さんが、みんなで作ったんですよ(*^_^*)
今日は、年長らいおん組、年中ぞう組、年少きりん組のみんなで防火法被を着て
「ちびっ子防火隊」になりましたよ!
消防指導に参加した、らいおん組・ぞう組・きりん組さんにプレゼントをいただきました。
これからも、子どもたちと一緒に防災についてしっかり学んで、どんなときにもまず「命を守る行動」をとることができる力を育ててきたいと思います(*^_^*)